小さくはじめる商品企画の「狙い」と「目的」
- デザイン思考・マーケティング思考に基づく商品企画ができるステップの実行を、ハンズオンで支援します。
- 経営者からのトップダウンではなく、ボトムアップ型の商品企画から、事業化までを支援します。
対象者
- 新しい商品・サービスを企画したい経営者・担当者
- 商品・サービスを企画するメソッドやツールを学びたい経営者・担当者、自社内に商品・サービスを企画するしくみを構築したい経営者・担当者
こんなご要望やお悩みにお答えします
<経営者視点から>
- 新商品・サービスを企画開発したいが、どう進めていいのか分からない
- トップダウンでなく、現場のアイデアを生かした企画を進めたい
- 商品・サービスのアイデアをストックする仕組みを作りたい
<現場視点から(実務を担当している視点から)>
- 顧客の意見を聞くことの重要性は分かるが、どうすれば実行できるのか分からない
- 現場主体でどのように企画開発を進めてよいのか分からない
- 現場で聞いた顧客の声を、商品企画に反映させたい
内 容
- 企画のテーマを設定する
- どんなジャンルの商品/サービスを企画するのか、リリースによって成し遂げたい成果は何か(何のために新しく企画するのか)、など、企画を進めるにあたってのテーマを設定します。テーマによってその後の進め方も異なります。
- ユーザーの声を聴いて「問題設定」する
- デザイン思考に基づくコンセプト開発の第1歩は「ユーザーを観察すること、ユーザーに共感し、気づきを得ること」です。ユーザーへのインタビューの方法、準備から、実施まで指導・支援します。ユーザーリサーチから得られた事実や気づきに基づき、新しい商品/サービスで解決すべき問題を設定します。デザインブリーフ(成果物)としてラフなモックアップを作成する場合もあります。
- 協働してアイデアを創出し、ブラッシュアップする
- 設定した問題を解決するためのアイデアを、プロジェクトメンバーでのブレーンストーミングやプロトタイピングによって創出します。出てきたアイデアを組み合わせたり、良いとこ取りしたりしながらブラッシュアップしていきます。
- 「商品コンセプト」を完成させる
- ブラッシュアップしながら絞り込んだアイデアを基に、どんなターゲットに(Who)、どんな手段で(How)、どんな問題を解決するのか(What)を明示した商品コンセプトの形でまとめます。このプロセスではより実際の商品イメージに近いプロトタイピングを行い、コンセプトイメージをさらに具体的にします。
- 事業計画を立てる
- 商品化に向けた試作、量産、商品情報リリースなどの推進体制、スケジュールの計画を立てます。