小さくはじめるプロモーション企画の「狙い」と「目的」
- プロモーションを行うことの必要性を感じながら、自らは実行できていない経営者・従業員の方に、最低限のリソースを使って、現場での創意工夫を重ねることによって効果を最大化できるプロモーション企画および実行を、ハンズオンで支援します。
- プロモーション企画・運用を内製化できる担当者を育成します。
対象者
- 自社商品・サービスのプロモーションの効果をもっと上げたい経営者・担当者
- プロモーションを外部に丸投げしている状態を解消し、自社で企画・運用したい経営者・担当者
こんなご要望やお悩みにお答えします
<経営者視点から>
- プロモーション施策を打っているが、効果が良くわからない。効果の検証方法がはっきりしていない
- 広告業者に提案された施策に対して、どのように意見したり議論したらよいのかわからない。提案をそのまま受け入れているが、本当に良いのか分からない
- 外注費として丸投げしていた販促費や制作費の経費を、人材育成の資産積み上げにしたい(外注してきた販促活動、制作活動を内製化できる人材を育成したい、内製化したい)
- プロモーション施策に対して従業員から疑問を言われても、明確に回答できていない
- 現場が自信を持ってプロモーション施策に取り組んでいないように見える
<現場視点から(実務を担当している視点から)>
- 場当たり的でなく、計画的にプロモーション活動を回していきたい
- デザイン力を向上させていきたい(デザインスキルのUP)
- AdobeのPhotoshopやIllustratorの使い方が学びたい ※デザイン作業までできるようになりたいという場合
内 容
- プロモーションする商品/サービスのターゲットを確認する
- プロモーションは、「商品/サービスを届けたい人に向けて」行うものです。プロモーションを重ねる中で、ターゲットがあいまいになっていたり、広くなりすぎていることもありますので、改めて確認します。
- プロモーションする商品/サービスの魅力・強みを明確にする
- 商品/サービスが顧客に選ばれる魅力、評価されるであろう強みについて明確化します。想定するターゲットとフィットするものか精査します。
- プロモーションする商品/サービスの売り方を確認する
- ターゲットが確認できたら、売り方(チャネル/販売方法)が適切なのか、改めて確認します。ターゲットを再設定した場合は、売り方の修正が必要になることもあります。
- 媒体ごとの特性を理解したうえで、適切な媒体を検討/選択する
- ターゲットや商品/サービスに適した媒体を検討、選択します。検討に当たり、媒体の特性についてレクチャーし、理解を深めます。 ※回数は設定しません。私たちの存在を必要としなくなってもデザイン室が自立的に機能していくことをゴールとします。
- 商品の魅力・強みと媒体を踏まえて、プロモーションの具体策を検討する
- プロモーションの具体策について検討します。プロモーションに関わるデザインについても自社で推進したい意向がある場合には、デザインに関するレクチャーを行うことも可能です。逆に、外部のリソースを活用したい、といった要望にも対応します。