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日本包装技術協会(JPI)の月刊機関誌『包装技術』の2024年3月号に寄稿しました。

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日本包装技術協会(JPI)の月刊機関誌『包装技術』の2024年3月号に寄稿しました。

日本包装技術協会(JPI)の月刊機関誌『包装技術』2024年3月号に、草野の寄稿が掲載されました。

特集の冒頭で大きく取り上げていただき、誠にありがとうございます。このような機会をいただき、関係者のみなさまに感謝いたします。
今回のご縁を大切に、パッケージ(包装)関連にも力を入れていきたいと考えております。

<会員企業のみなさまへ>
ぜひご一読いただければ幸いです。

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月刊機関誌「包装技術」2024年/3月号ページへ →


<寄稿内容>

「未来をつつむ、ソノサキのパッケージデザイン」

1.VUCA時代におけるパッケージデザイン

2.VUCA時代のデザイン思考

3.ESGの視点で見るパッケージデザインとその未来価値

4.環境とのダイアログ(エコデザインに見る企業の取り組みと姿勢)

5.スペキュラティブデザイン(問題提起と未来への探求)

6.デザインマネジメントとコミュニケーション(企業理念の浸透とSDGsへの取り組み)

7.パッケージとテクノロジーの親和性

8.QRコードやNFCタグの活用

9.パーソナライゼーションの進化(個別化と多様性)

10.パッケージデザインの歴史と文化(消費のプロセスから文化の表現へ)

11.原点回帰と伝統の調和(持続可能な文化再評価と螺旋的発展)

<寄稿より、VALUE LABOの取り組みに関するご紹介>

近年、パッケージの役割が、消費者環境と技術の進化によって、単なる物理的保護から、製品やブランドのアイデンティティ形成、環境への影響、顧客体験への貢献といった幅広い側面を含むものへと拡大しています。

「6.デザインマネジメントとコミュニケーション(企業理念の浸透とSDGs への取り組み)」では、埼玉県のファインモータースクールの事例を取り上げています。ファインモータースクールは、安全性、環境性、経済性の向上を目指した「楽エコ」サービスを提供しています。「事故のない 心豊かなひとを育む社会をつくる」という理念を体系化したサービスブランドです。企業と消費者とのコミュニケーションを促進し、未来の価値創造に貢献する重要な役割を果たしてきました。チームでは、「楽エコ」サービスのブランディング活動を支援しています。

理念を体現する取り組みの1つとして、教材の収納に、環境に配慮されたジュート素材のトートバッグを使用しています。ジュートは二酸化炭素の吸収力が高く、環境に優しい素材です。トートバッグのデザインには、アパレル業界で実績ある作家のイラストが取り入れられ、女性にも持ちやすいファッショナブルなデザインになっています。さらに、このトートバッグは卒業後も繰り返し使用できるように、サステナブルなデザインでもあります。
ファインモータースクールのトートバックの事例のように、パッケージは、企業と消費者とのコミュニケーションを促進し、未来の価値創造に貢献する重要な役割を果たすことができます。
新しい視点の“楽エコ”教習ですべての人にうれしい未来を
ファインモータースクール「楽エコ特設サイト」はこちら →

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