なぜ「小さくはじめる」なのか
100を超える新規事業プロジェクトに携わってきた経験から、成功への近
道は「スモールスタート」して「成功する環境(場)をつくること」が、
とても大切だと感じています。
スモールスタート(小さくはじめる)は、成功の近道
なぜ「スモールスタート」が重要なのでしょうか?
私たちは何か新しいことを始めようとするときに心理的な不安を抱え、リスクを避けること、チャレンジしないことを考えてしまいがちです。これは、仕方のないこととも言えます。しかしながら、ビジネスとして新しい価値を生み出すためには多少のリスクを背負い、行動を起こさなくてはなりません。第一歩を踏み出すために、まずは小さくはじめることが効果的です。
また、デザインマネジメントによるデザイン思考では、問題をみつける→定義をつくる→生み出す(開発)→市場にだす(提供)をいかに早く繰り返すことが、組織の独自価値(Only One Value)の創造につながるとされています。
「早く」行動するためには、小さくはじめることが望ましいのは当然といえます。
新しいことがはじめやすい環境(場)をつくろう!
小さくはじめたら、「成功する環境(場)をつくること」が大切です。新しい価値を生み出すのにマニュアル的手法は存在しません。ひとつの価値をつくるのに何万通りもの方法があります。マニュアルがないということは考え方を変えればクリエイティビティが必要ということになります。クリエイティビティを発揮できる習慣は、STYLE(個性)、PERSPECTIVE(視点)、CREATE(つくる)を大切にし、実践できる機会から生まれます。そして、クリエイティビティが発揮される環境(場)づくりも、小さい組織(チーム)からはじめることで、取り組みやすくなります。
When you work with us 協業について
VALUE LABOでは、「新しい価値を生み出す」を原動力に、
ビジョンで繋がる多種多様なパートナー様と、協業・分業しながら共存共栄していく、
「生態系」のビジネスエコシステム概念を推進しています。